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プログラミング教育普及の課題、最多は「ICT機材不足」 | リセマム


2020年に始まる初等教育におけるプログラミング教育必修化。
その準備は徐々に始まっていますが、
今回の調査は、その準備の過程で急ぎ対応するべきことが
浮彫になっています。
この結果から、大人の我々も準備しておくこと、
これから学ぶべきことが見えてきます。

この調査は、
・調査内容:学校現場の教職員が日頃どの程度ICT機器を利用状況と課題
・対象者:3つの市(小学校50校と中学校27校)の教職員を対象とし、回答は326件
 (回答者年齢の最多は40~49歳が35%で、50~59歳が28%、30~39歳が22%)
・回答期間は2017年8月29日~10月6日
という内容で実施されました。

結果として以下のグラフの画像にもあるように、
Q:プログラミング教育普及のための課題
では、「ICT機材・ネットワーク環境の不足」が212校と最多。
なんと環境が整っていないという状況が明らかになったそう。

その他にも浮彫になった問題がいろいろあるようです。
詳しくは、リンク記事をご確認ください。
導入される環境によって、教育格差が出てしまわないか、
開始までに十分な検討と対策が必要になりそうです。

 コンピュータソフトウェア協会プログラミング教育委員会は2017年12月9日、小中学校の教職員とした「情報教育に関するアンケート」の結果を公表した。プログラミング教育普及のための課題として「ICT機材・ネットワーク環境の不足」がもっとも多くあげられた。

情報源: プログラミング教育普及の課題、最多は「ICT機材不足」 | リセマム


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