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自然界でも”個性”が重要! 「おっとり型」と「せかせか型」の共存が集団のパフォーマンスを高める | 日本の研究.com


みんなちがって、みんないい。
金子みすゞさんの有名な詩のタイトルです。

いろいろな個性が集まるからこそ、
集団のパフォーマンスが高まる。
その個性に着眼した研究結果がありますのでご紹介します。
ただし、今回の個性をもつ対象者は、
ショウジョウバエです。

千葉大学大学院理学研究院の高橋佑磨特任助教は、
東北大学大学院生命科学研究科、
高知大学総合科学系生命環境医学部門と共同で、
ショウジョウバエにおける集団内の行動の個性の多様さが
集団の生産性や安定性を高めることを発見したという記事です。

今回、実験に用いられたキイロショウジョウバエには、
遺伝子に支配された2つの個性(おっとり型、せかせか型)が
共存するそうです。

実験の結果、ある条件のもとで
個性に多様性のある集団の生産性が
多様性のない集団より高くなったそうです。
その条件とは?そして、その理由は?

詳しくはリンクでご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】自然界でも”個性”が重要! 「おっとり型」と「せかせか型」の共存が集団のパフォーマンスを高める | 日本の研究.com


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