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国際宇宙ステーション(ISS)を模した閉鎖環境で ストレスに関する共同研究を実施 | 日本の研究.com


2017年12月19日から、国際宇宙ステーションに
長期滞在を開始した宇宙飛行士の金井宣茂さん。
宇宙ステーションでの活動の様子をブログや
Twitterで更新されています。
金井宣茂さん公式ブログ
金井宣茂さんTwitter

宇宙に長期滞在することも当たり前になりつつある現在に、
大事な研究の記事がありましたのでご紹介します。

資生堂と国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、
筑波宇宙センターに設置された閉鎖環境適応訓練設備を用いた
共同研究を行なっています。

閉鎖設備滞在による唾液中のストレスホルモン(コルチゾール)の
日内リズムの乱れと、表情のゆがみ度が増すことを発見したそうです。
そのことから、唾液および表情変化を調べることで、
自分で簡便にストレス度を評価できる可能性を見出したとのこと。

公募で選ばれた8名の被験者が閉鎖設備に2週間滞在。
その実験の結果は?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

この研究結果は、資生堂はたトータル美容の開発、
JAXAはISS滞在宇宙飛行士のストレス評価手法の確立に
つなげていくそうです。


情報源: 【プレスリリース】国際宇宙ステーション(ISS)を模した閉鎖環境で ストレスに関する共同研究を実施 ―ストレスホルモンの日内リズムが乱れ、表情のゆがみ度が増すことを発見― | 日本の研究.com


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