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気管支喘息が起こる新たなメカニズムを発見 東北大学 | 大学ジャーナルオンライン


気管支喘息は苦しい病気です。
発作が始まると、呼吸をすることそのものが
難しくなり、発作で命を落とす人もいます。

最近は、吸引型の投薬によって発作をコントロール
できるようになっていますが、
発作自体が起きないようにできれば、
眠れない夜を過ごすこともなくなるので、
なんとか発作が起こらないようにできないものかと思います。

その喘息について、新しい研究結果があります。
東北大学の石井教授らのグループは、
理化学研究所のグループと共同で、
気管支喘息が起こる新たなメカニズムを発見したとのこと。

そのメカニズムとは、あるタンパク質が
発作を発生させるスイッチのようになっている
ということを発見したそう。
実は、このタンパク質は免疫細胞の活性化を
制御する役割を持っているそうです。
そのタンパク質とは?

今後はそのタンパク質を制御することで、
発作そのものが誘発されないように調整できるように
なるかもしれません。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
東北大学の石井直人教授らのグループは、理化学研究所の茂呂和世博士のグループと共同で、気管支喘息が起こる新たなメカニズムを発見した。
情報源: 気管支喘息が起こる新たなメカニズムを発見 東北大学 | 大学ジャーナルオンライン


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