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レム睡眠に必須な遺伝子を発見、睡眠障害の治療法開発に期待 東京大学など | 大学ジャーナルオンライン


眠りにはリズムがあります。
最近は睡眠の状態を記録するアクティブトラッカーも
増えているので自分の眠りの状態を確認することも
できるようになってきています。

この眠りのリズムでは「レム睡眠」と
「ノンレム睡眠」という言葉を耳にすることが多いと思います。
レム睡眠というのは、眠っていても
眼球が動いている、眠りの浅い状態。
ノンレム睡眠は、眼球が動かないような
深い眠りで、ぐっすり寝ている状態です。
ぞれぞれの眠りについて詳しい内容は以下のページが参考になります。

レム睡眠とノンレム睡眠|健康ネット
http://www.health-net.or.jp/tairyoku_up/chishiki/sleep/t03_10_07_01.html

理化学研究所、東京大学、山口大学、近畿大学、
クイーンズランド工科大学らの国際共同研究グループは、
どのような遺伝子がレム睡眠に関わっているのかを
マウスによる実験で発見したという研究をご紹介します。

今回の研究によって、レム睡眠に必須な
ニつの遺伝子を発見したそうですが、
具体的にはどのような遺伝子なのでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は
ともに記憶の定着や体力や免疫力の回復などに
関与すると言われていますが、なぜそのような仕組みなのかを
探るきっかけになるかもしれません。

 
理化学研究所の上田泰己チームリーダー(東京大学教授)らの国際共同研究グループは、レム睡眠に必須なニつの遺伝子を発見し、レム睡眠がほぼなくなっても生存するマウスの作製に初めて成功した。

情報源: レム睡眠に必須な遺伝子を発見、睡眠障害の治療法開発に期待 東京大学など | 大学ジャーナルオンライン

 


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