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アジアゾウは数量の大小を理解している:タッチパネルによる認知実験 | 日本の研究.com


私たちの暮らしの中で、数が多いか少ないかを
把握することは大事な能力のひとつです。
では、ヒト以外の動物は数の多い少ないを
把握することができるのでしょうか。

総合研究大学院大学が実施した、
数量認識についての面白い実験を
ご紹介します。

対象となったのは、アジアゾウ。
タッチパネル画面上に提示された
異なる数量の表示のうち、数の多い方を
鼻で選択するという実験を考案。
この研究のために、ゾウ用に46インチのモニター画面に
装着可能なタッチパネルを特別に開発したそうです。

実験は、東京都恩賜上野動物園で飼育されている
アジアゾウを対象に行われました。
オトナメス3頭のうち、ウタイというメスが
画面に提示した刺激を鼻で触ることができるようになったそう。

ウタイに、左右に並んで提示される画面のうち、
大きい方を鼻で選んでもらう実験を
271回試行したそうです。
その結果は?

詳しくは、リンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】アジアゾウは数量の大小を理解している:タッチパネルによる認知実験 | 日本の研究.com

 


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