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「進学断念や中退の可能性ある」3割 熊本の被災家庭|教育新聞


地震などによる大規模な被害を受ける災害では、
これまでの生活が一変してしまい、
災害が起こる前とはまったく違う人生を
生きていかなくてはならないこともあります。

今回ご紹介する研究は、
NGO団体「セーブ・ザ・チルドレン」が行った
同団体の給付金を受給する、
益城町と御船町の中学1年生、高校1年生の
子どもがいる757世帯を対象に、
2018年1月23日~5月20日に行った調査結果です。

熊本地震で被害を受けた熊本県益城町と御船町で
同団体の給付金支援を受けている家庭では、
どのような問題が起こっているのでしょうか。

災害が多い日本では、こうした結果は
他人事ではありません。
子どもたちのために必要なサポートとは
どのようなものかを考える必要があります。

詳しくはリンク記事でご確認ください。


NGO団体「セーブ・ザ・チルドレン」は3月26日までに、熊本地震で被害を受けた熊本県益城町と御船町の、同団体の給付金支援を受けている家庭のアンケート結果を公表した。経済的な理由で子供に進学を諦めさせたり、学校を中退させたりする可能性があると答えた家庭が3割あった。

情報源: 「進学断念や中退の可能性ある」3割 熊本の被災家庭


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