65歳以上の高齢者を対象にした2022年度の
調査の推計では、認知症の人の割合は約12%、
認知症の前段階と考えられている軽度認知障害は
約16%とされ、両方を合わせると、3人に1人が
認知機能にかかわる症状があると推計されています。
知っておきたい認知症の基本|政府広報オンライン(2025年1月6日)
https://www.gov-online.go.jp/article/202501/entry-7013.html
アメリカ・ラッシュ大学の研究チームは、
社会的活動と認知症との関連性を調べるため、
高齢者を平均7年間にわたり追跡した縦断研究の
「Rush Memory and Aging Project」
のデータを分析。
前年にさまざまな社会的活動にどの程度従事したのかを、
「年に1回以下」「年に数回」「月に数回」「週に数回」
「毎日またはほぼ毎日」の5段階で評価してもらい、
さらに毎年記憶や知覚速度、視空間能力に関する
テストを行って、認知機能の変化を経時的に測定。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

定期的に人と会ったりイベントに参加したりする高齢者は認知症になるのが遅いという研究結果 – GIGAZINE
先進国を中心に少子高齢化が進む昨今では、加齢に伴う認知症患者の増加が大きな課題となっています。新たな研究では、定期的に家族や親戚と会ったり旅行に行ったりしている高齢者は、活動の少ない高齢者と比較して認知症になるのが最大5年遅いことがわかりました。
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