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美食家の舌が肥えるメカニズムを解明 ヒトは味の微妙な違いを記憶できる|東北大学

ソムリエや料理評論家などの研ぎ澄まされた味覚の
記憶を持つ人を「舌が肥える」と表現しますが、
こうした微妙な味の違いをなぜ持つことができるのでしょうか。

東北大学の研究チームは、健康な成人40名を対象に、
さまざまな甘味の微妙な違いを見分けて覚えていく
「味覚想起訓練」を実施。
具体的には、5種類の甘味物質について、
それぞれどのくらいの濃度で味を感じ取れるかを測定し、
自身の味覚閾値よりも一段階薄い濃度の甘味物質を
繰り返し味見してもらい、「これはどの甘味物質だったか」を
思い出して当てる訓練を3日間連続で実施。

今回の実験でわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

美食家の舌が肥えるメカニズムを解明 -ヒトは味の微… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究者情報】 〇大学院医学系研究科 臨床障害学分野 教授 海老原 覚(えびはら さとる)研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 ヒトの味覚(感受性)の形成や変化については不明な部分が多く、とりわ…
www.tohoku.ac.jp

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