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あいまいな問題を具体的に捉え直した集団は多様なアイデアを生み出す!|大阪大学

企業の商品企画や製品開発、教育現場における
探究学習などでは、創造的なアイデアを生み出すために、
集団で話し合う機会が多くあります。しかし、創造性に関する
これまでの研究では、単に、複数人で話し合うだけでは、
必ずしも創造的な成果につながらないことが知られています。

大阪大学、ネブラスカ大学の研究グループは、集団で問題構築を
行うことで、取り組むべき目的が共有・整理されて、集団成員の
多様な知識や経験を動員することが可能となることから、
問題構築がアイデアの量と質に及ぼす効果は、個人よりも
集団の方が強くなるという仮説を立て、大学生175人を対象とし、
「人々が歩きスマホをしている問題の状況」を描いたシナリオに対して、
創造的な解決策を個人または集団(3人組)で考えてもらう
という実験を行って検証。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

あいまいな問題を具体的に捉え直した集団は 多様なアイデアを生み出す! - ResOU
あいまいな問題を具体的に捉え直した集団は 多様なアイデアを生み出す! – ResOU
大阪大学大学院人間科学研究科の高津遥さん(博士後期課程)、後藤崇志准教授、ネブラスカ大学のRoni Reiter-Palmon教授らの研究グループは、答えが1つに決まらない、あいまいな問題を解決するためのアイデアを考える前に、問題をさまざまな角度から捉え直して問いを生み出す思考(以下、問題構築)を集団で行うと、より多くの、より多様なアイデアを生み出せることを明らかにしました。この効果は、個人で行う場合には見られませんでした(図1, 図2)。 これまでの研究では、問題構築を行うことがアイデアの創造性や量を高めることは示されていましたが、その効果が個人と集団で異なるのかは明らかになっていませんでした。今回の研究から、創造的な問題の解決において、アイデアを生み出す前の問題構築には、集団で行うことでより相乗効果的に発揮される利点があることを、初めて明らかにしました。今後、個人では得られない集団独自の利点を活かしたアイデア生成法の解明に、本研究の知見が活用されることが期待されます。 本研究成果は、米国科学誌「The Journal of Creative Behavior」 に、2026年8月10日(火)に公開されました。
resou.osaka-u.ac.jp

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