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内耳が気圧変化を感じ取ることを発見、気象病や天気痛に影響か 中部大学 | 大学ジャーナルオンライン

春先は高気圧と低気圧の変化が目まぐるしく、
体調を崩しやすい季節でもあります。
頭痛がする人もいれば、膝や腰が痛くなることもあり、
古傷の痛みが復活するという話もよく聞きます。

こうした気圧の変化をどこで感じ取り、
体調にどのような影響を与えるのかを
実験した研究をご紹介します。

中部大学の研究グループは、
マウスを人工的に気圧が変えられる装置に入れ、
天気の変化に相当する微小な低気圧に
一定時間暴露させてから脳を取り出し、
内耳の前庭器官からの感覚情報を中継する
前庭神経核細胞の活動を観察する
実験を行ったそうです。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
マウスの内耳の前庭器官に気圧の変化を感じる場所と能力があることを、中部大学の佐藤純教授(愛知医科大学客員教授)のグループが世界で初めて発見した。 

情報源: 内耳が気圧変化を感じ取ることを発見、気象病や天気痛に影響か 中部大学 | 大学ジャーナルオンライン

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