高知県北部の本山(もとやま)地域は、
四国山地中央にあり、吉野川の上流域にあたる地域です。
四国を縦断する高知道や土讃線、
四国の水がめである早明浦ダムといった
重要な社会インフラがある場所でもあります。
もとやま魅力発信サイト|本山町役場
https://www.town.motoyama.kochi.jp/miryoku/index.html
この本山地域は、日本列島や西南日本の
地質の成り立ちの解明や、プレート沈み込み帯での
地質現象の理解など学術的にも重要な地域だそうです。
国立研究開発法人産業技術総合研究所、
島根大学、高知大学などの研究グループは、
この本山地域での地質調査・研究の成果として、
5万分の1地質図幅「本山」を刊行。
本山地域のようにプレート沈み込み帯の構成要素が
密集して露出している地域は、
世界的に見ても非常に珍しいのだそう。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
国立研究開発法人産業技術総合研究所のページへの
リンクもリンク先ページの文末に掲載されています。
情報源: 【プレスリリース】世界が注目する変成岩地域の地質図が完成-四国山地の成り立ちを語る5万分の1地質図幅「本山」を刊行- | 日本の研究.com
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