気候変動は、気温上昇や海面上昇など、
自然環境に様々な影響を与えます。
海のレジャーも年々変化してきていますが、
環境の変化がレジャーに影響しているとしたら、
その変化をどのように捉えたらよいでしょうか。
国立環境研究所、海洋研究開発機構、
甲南大学の研究グループは、世界で初めて、
携帯電話から得られる位置情報ビッグデータを
環境価値評価手法に統合して、
全国の砂浜におけるレクリエーション価値を評価し、
気候変動による海面上昇の影響を踏まえた
砂浜のレクリエーション価値の変化を予測しました。
環境省の水浴場水質測定データに基づき、
全国536地点の砂浜(海水浴場)を選定。
夏季と冬季、各々ある1日の携帯電話から得られる
位置情報ビッグデータ(ドコモ モバイル空間統計)を活用して、
各砂浜における訪問者数と訪問者の居住地の情報を
取得して分析したそうです。
さらに、気候変動下の海面上昇等で引き起こされる
砂浜消失の予測を利用した分析も実施。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】携帯電話ビッグデータからわかる自然の価値 — 気候変動で全国の砂浜価値が変わる!? — | 日本の研究.com
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