「三つ子の魂百まで」ということわざもあるように
小さい頃の気質というのは、大人になっても
変わらないことが多いかもしれません。
メリーランド大学やアメリカ・カトリック大学、
アメリカ国立精神衛生研究所(NIMH)の研究グループは、
幼児期の気質が成人後の性格に
どのような影響を与えるのかを確かめるため、
生後14カ月に調査に参加した被験者の
気質の調査を行い、被験者が15歳になった時点で
再び研究室に招いてコンピューター化された
タスクをこなしてもらう調査を実施。
さらに、被験者が26歳になった時点で
再び研究室に来てもらい、精神病理学的な診断や
人格、社会的機能、教育、雇用といった
項目についての評価を行ったそうです。
その結果、わかったこととは?
この研究で対象とした「気質」についてなど
詳細はリンク記事でご確認ください。
「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、幼いころの性格は大人になってもなかなか変わらないものだという考えは根強いもの。新たな研究により、3歳よりもさらに幼い生後14カ月の時点における気質が、20年以上が経過して成人になった後の人生を左右していることが判明しました。
情報源: 生後14カ月の時点における気質が20年後の人生を左右することが確認される
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