植物の中には、花の香りやミツなどで昆虫を誘引し、
花粉を運ばせることによって受粉を行っているものが
ありますが、今回ご紹介するのは、
チョウやハチだけでなく、ガ(蛾)もその役割を
担っているかどうかを調べた研究です。
ロンドン大学地理学部環境変動リサーチセンターの
研究チームは、イギリス・ノーフォークの農業地帯で
虫媒に関する調査を実施。
ミツバチやハナアブ、チョウなどのように
日中に虫媒を行う昆虫だけでなく、
夜間に虫媒を行うガについても調べたそうです。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
被子植物の一部は、花の香りやミツなどで昆虫を誘引し、花粉を運ばせるという「虫媒」によって受粉を行っています。ハチやチョウが虫媒を行う昆虫の代表として知られてきましたが、「ガ」も虫媒において非常に重要な役割を果たしていると新たに明らかになりました。
情報源: ハチやチョウと同じくらい「ガ」が花粉媒介者として重要な役割を果たしていると判明
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