地震の後、それまでの採水していた環境が変化する
ということはしばしば起こります。
熊本地震発生後も、最大10m程度の
地下水位の異常上昇が確認されたそうです。
熊本市周辺地域においては、
飲用水のほぼ100%を豊富な地下水で
賄っているため、観測井戸も多く、
水位や水質など様々なデータが入手可能な
環境にあるそうです。
熊本大学、カリフォルニア大学バークレー校、
関西学院大学の共同研究グループは、
熊本地震発生前後に採水した
様々な水試料の安定同位体比を分析。
その結果、わかったこととは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
熊本大学の細野高啓准教授らの研究チームは、カリフォルニア大学バークレー校、関西学院大学との共同研究により、2016年の熊本地震後の地下水位の異常上昇は、地震活動によって山体地下水の透水性が増加し、新たな水が流下部へと供給されたためであることを突き止めた。 熊本地震後の地下水位異常上昇の原因、熊本大学などが解明
情報源: 熊本地震後の地下水位異常上昇の原因、熊本大学などが解明 | 大学ジャーナルオンライン
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