SNSや情報サイトへの書き込みなどは
パソコンのブラウザを使って行うこともあれば、
スマートフォンで行うこともあります。
利用するツールの違いにより、投稿内容の傾向が
変化するかどうかを調べた研究をご紹介します。
ペンシルベニア大学ウォートン・スクールで
マーケティング学准教授を務めるShiri Melumad氏は、
3つの現地調査と2つのコントロール実験を実施。
1つ目の調査は、Twitterの投稿30万件を
12時間間隔で観察し、スマートフォンで書かれた投稿と
PCで書かれた投稿の内容を比較するというもの。
2つ目の研究ではトリップアドバイザーに掲載されている
1万件以上のレビューをランダムに抽出し、
自然言語処理ソフトウェアと1380人の被験者に、
その内容を評価してもらうというもの。
3つ目の調査では人PC上で表示された広告と、
スマートフォン上に表示された広告で
個人情報を開示に違いがあるかどうかを調査しました。
さらに、コントロール実験では、PCのスクリーンと
スマートフォンのスクリーンのどちらが人をより
集中させることができるかを調査。
これらの結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
「スマートフォンは大人のおしゃぶりである」という論文を発表した研究者が、新たに「人はパソコンを使っている時より、スマートフォンを使っている方がより個人的な内容を書き込みやすい」とする研究結果を発表しました。
情報源: 人はスマホの方がPCよりも自分の情報を開示し「気持ち」を明かしやすいことが調査で判明
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