誰でもが学ぶことができる学習環境づくりは、
これからの時代の必須事項です。
今回ご紹介している大学ジャーナルオンラインの記事によれば、
障害のある学生数は、
2006年度:4,937人
2007年度:5,000人
2011年度:1万人を突破
2015年度:2万1,721人
2016年度:2万7,257人
と急増しているとのこと。
実際に受け入れられるような環境整備がどこまで進んでいるかという
デザインやシステム面での整備状況とともに、
誰でもが学ぶことができる環境づくりを大学がどのように
とらえているのかというのも、これからの大学選びには、
欠かせない選択肢のひとつになっていくのだろうと思います。
全国の大学、短期大学、高等専門学校で学ぶ障害のある学生が急増していることが、日本学生支援機構のまとめで分かった。規定や専門委員会を設けて支援している学校は年々増加しており、支援体制も徐々に進んでいるようだ。 調査は2005年度から毎年5月1日現在で大学、短期大学、高等専門学校に在籍する障害のある学生数と就学支援の状況を調べ、その内容を分析した。 参考:【日本学生支援機構】大学、短期大学及び高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査分析報告について(PDF)
情報源: 障害を持つ学生が急増、支援体制を持つ大学も拡大 | 大学ジャーナルオンライン
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