タイピストを被験者とした2010年に発表された
面白い研究をご紹介します。
バンダービルド大学の研究チームは、
1分に40ワードを打てるスキルと、
平均で90%という正確さでタイプすることが
できるという熟練したタイピストたちを研究対象に
実験を行いました。
まず、被験者は、画面上に表示される
単語の約6%に、ありがちなタイプミスが
含まれるように操作、さらに、タイピストが実際に
犯した誤りの約45%を自動的に修正する
プログラムを利用。このタイピング実験のあとで、
質問票によって調査が行われました。
タイピストたちが自分の作業が正確であると
判断した理由とは?
また、誤入力の際に生じていたある事象とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
タイピストを被験者とした研究により、タイピングの誤りを脳が検知していない場合でも、「指」は無意識のうちに正しく知覚しているらしいことが明らかになった。
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