文部科学省が、「新型コロナウイルス感染症の
影響を受けた学生への支援状況等に関する調査」
を実施し、その分析結果が公表されました。
調査対象:全国の国公私立大学(短期大学)及び高等専門学校
調査期間:令和2年9月2日〜
(10月14日時点で回答率99.4%)
今回の調査での設問は、
・令和2年度の前期授業料の納付猶予を設けているか
・中途退学者の状況(4月〜8月の状況)
・令和2年度後期授業料の納付猶予の設定があるか
などで、その結果がまとめられています。
また、各大学で経済的に困難な学生を
支援するための具体的な取り組み例についてや、
退学を防ぐための工夫についての具体例など
調査結果が報告されています。
調査結果の概要などと文部科学省の該当ページは
以下のリンクからご確認ください。
新型コロナウイルスの感染拡大で大学の9割以上が何らかの学生支援を実施していることが、文部科学省の全国調査で分かった。学生の中途退学増加が心配されていたが、8月末までの段階では中途退学の増加は見られなかった。 大学の9割以上が新型コロナで学生支援、授業料減免など
情報源: 大学の9割以上が新型コロナで学生支援、授業料減免など | 大学ジャーナルオンライン
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