新型コロナウイルス感染予防のために、
これまでにないくらいに自宅にいる時間が
長くなっているという人は少なくないと思います。
密にならない環境であれば、散歩などで
外に出て緑に触れるようにすることで
運動になるだけでなく、気分転換にもなります。
今回ご紹介する研究は、自然に触れるということと、
それを強要することについての関係を
調査した研究です。
エクセター大学の研究チームは、18カ国に住む
1万8838人を対象としたアンケート調査を実施。
・うつ病や不安神経症の薬を医師から処方されているかどうか
・自然を訪れようとした動機や訪れた頻度
・幸福感や不安感
・自然を訪れることについて、社会的な圧力を受けたかどうか
という設問を実施したそうです。
分析の結果、わかったこととは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
子どもの頃からインドア派だったという人の中には、両親や学校の先生に「外に出て遊びなさい」と言われた経験がある人も多いはず。外に出て自然と触れ合うことは心身を健やかにしてくれますが、「口を酸っぱくして言われるとその効果が減ってしまう危険性がある」との研究結果が発表されました。
情報源: 「外に出て自然と触れ合いなさい」と言われると自然環境に接するメリットが減るという研究結果
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