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バチカン図書館文献調査、関大など4者協定 : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)


バチカン図書館の蔵書には、大変貴重な資料が多いようですが、
手書き文書などは劣化が懸念されているそう。
そこで、バチカン図書館と関西大学、イタリアのローマ大学、
中国の北京外国語大学が協定を結んで調査を始めたというニュース。

蔵書の中には手書きの文献が約8万冊あり、安土桃山時代にヨーロッパに派遣された天正遣欧使節がベネチア共和国に渡した書状(1585年)なども含まれる。

とありますので、日本の歴史の一場面が
調査によってはっきりと浮かび上がる可能性も。

関西大(大阪府吹田市)は、カトリック教会総本山・ローマ法王庁(バチカン)のバチカン図書館と、イタリア・ローマ大、中国・北京外国語大の計4者で協定を結び、同図書館の所蔵する文献の調査を始めた。蔵書の中には、16~18世紀にアジア各国に派遣された宣教師の書状など貴重な文献が多く、関大は「歴史的な発見につながる可能性がある」としている。

情報源: バチカン図書館文献調査、関大など4者協定 : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)(記事削除)

※上記、読売新聞の記事が11月12日に削除されましたので、
関西大学の最新記事のウェブページをリンクしておきます。

バチカン図書館と東アジア関連資料の研究における協定を締結|関西大学
http://www.kansai-u.ac.jp/mt/archives/2017/10/post_3026.html


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