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北極海が淡水で満たされていた時期が少なくとも2回ある|GIGAZINE

氷河期と呼ばれる時代は、最終氷期である
およそ7万年前に始まって1万年前に終了した
一番新しい氷期を指すことが多いそうです。

最終氷期|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/最終氷期

この最終氷期には、最終氷期の中でも
特に寒い時期、北ヨーロッパの広い範囲や
北アメリカには巨大な氷床が存在していたとのこと。

ブレーメン大学のアルフレッド・ヴェゲナー研究所
ヘルムホルツ極地海洋研究センター(AWI)と
海洋環境科学センター(MARUM)の研究グループは、
グリーンランドとスヴァールバル諸島の間に
位置するフラム海峡をはじめとした
北極海の10カ所で堆積物コアを採集し、
組成を詳細に分析。

氷床の浮遊部分に覆われる状態にあった
北極海はどのような状態だったのでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

ブレーメン大学のアルフレッド・ヴェゲナー研究所ヘルムホルツ極地海洋研究センター(AWI)と海洋環境科学センター(MARUM)による長期研究で、北極海はかつて厚さ900mの氷床に覆われ、過去15万年のあいだに少なくとも2回は淡水で満たされていたことが示されました。

情報源: 北極海が淡水で満たされていた時期が少なくとも2回ある

 

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