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「お金の要らない社会」では幸福度が高くなるとの研究結果|GIGAZINE

マギル大学とバルセロナ自治大学の
研究チームは、貨幣制度が幸福度に
与える影響を測定するため、
一人あたりの国民総所得(GNI)が
・2020ドル(約21万1900円)のソロモン諸島
・1855ドル(約19万4600円)のバングラデシュ
という最貧国2国で幸福度に関する
調査を計画。

研究チームは、数カ月間の調査期間で
比較的裕福な都市部と
比較的貧しい離島などの漁村部で、
国民678人を対象に幸福度に関する
聞き取り調査を実施したそうです。

今回の調査で
「どのようなときに幸福を感じるか」
という質問に対して多かった回答とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

経済協力開発機構などの世界経済に関する国際機関が登場して以降、低所得国に対して「経済成長こそが国民の幸福度を高める方法である」という提言がしばしば行われています。しかし、こうした提言に反して「お金が最小限の役割しか果たさない社会に属している人々の幸福度は世界最高レベルに達している」という研究結果が、マギル大学とバルセロナ自治大学の研究チームにより発表されました。

情報源: 「お金の要らない社会」では幸福度が高くなるとの研究結果

 

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