愛知学院大学文学部日本文化学科の
神山重彦教授が、物語の内容や
テーマとなる単語から映画・小説などの
作品を調べられる「物語要素事典」という
サイトを公開しているという記事をご紹介します。
「物語要素事典」という名のウェブサイトは
頭文字1字で検索できる[索引(作者・作品)]と
右側には物語要素の目次が五十音順に
並んでいる[目次]があります。
詳しい利用方法などはリンク記事でご確認ください。
なお、神山重彦教授は本年度をもって
退職されることとなり、新型コロナウイルスの
影響で最終講義が困難なため、
1月18日に大学ホームページに
最終講義でお話しされる予定だった原稿を
掲載してくださっています。その最終講義の
タイトルは、「物語事典の誕生と成長」です。
文学部日本文化学科 神山重彦教授 最終講義について(1/18)|愛知学院大学(2021年1月18日)
https://www.agu.ac.jp/topics/文学部日本文化学科%E3%80%80神山重彦教授%E3%80%80最終講義に/
最終講義の文章からは、研究とは何かを
考えされられ、おおいに刺激を受けました。
退職後は書籍化の作業もあると思いますが、
どうぞお体を大切にお過ごしいただければと思います。
なお、「物語要素事典」のリンクは、アンドラの
『役立つ施設やサービス』ページの
学習に使えるさ様々なツールにも追加しています。
https://andla.jp/wp/?page_id=165
人類は数千年にわたり「物語」を愛し続けており、古今東西にさまざまなテーマを持つ物語が存在します。そんな物語の内容やテーマから映画・小説といった作品を調べられる「物語要素事典」が愛知学院大学文学教授の神山重彦氏によって公開されています。
情報源: 小説や映画を「テーマ」や「内容」から逆引きできる「物語要素事典」
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