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ナルシシストは本質的に「弱い心」の持ち主である可能性がある|GIGAZINE


SNS時代の昨今は、自撮りや自分の
生活の様子を公表するなどの自己表現を
行う人が増えています。

こうした時代において、注目が集まるのが
ナルシシズムやナルシスト。
これらに関する研究をアンドラでもこれまでに
いくつかご紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=ナルシスト

今回はナルシストに関して尺度を用いて
分析した研究をご紹介します。

ニューヨーク大学の研究チームは、
20代を中心とした270人を対象とし、
「私は自分に満足している」などといった
10個の質問に4段階評価で答えさせる
「ローゼンバーグの自尊心尺度」、
同じく4段階評価で26個の質問に答えさせる
「レベンソン自己報告精神病質尺度」など、
合計7種類の心理テストを実施。

分析の結果わかった、自己顕示欲の
強い人に見られたある傾向とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

これまで、ナルシシストは尊大な自尊心を持ち、他者に対して優越感を抱いている人間ばかりであるといった認識がなされてきました。しかし、昨今の研究により、ナルシシストには「尊大」と「ぜい弱」の2種類があることや、自身の不安を隠すためにナルシシスト的な行動を取っている可能性があることなどが明らかになっています。

情報源: ナルシシストは本質的に「弱い心」の持ち主である可能性がある

 


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