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スギ花粉症を悪化させる大気汚染物質、名古屋大学と福井大学が発見 | 大学ジャーナルオンライン


スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、
くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす
花粉症に悩んでいる人は多いと思います。
日本では、約60種類の植物が花粉症を
引き起こすと報告されているそうです。

花粉症ナビ|KYOWA KIRIN
https://www.kyowakirin.co.jp/kahun/about/about.html

そんな花粉症の症状を悪化させている原因は
花粉以外にもありそうだとする研究結果をご紹介します。

名古屋大学、福井大学の共同研究グループは
花粉症やアレルギー性鼻炎の増悪因子の
調査を実施。

スギ花粉症患者と健常者の鼻症状アンケートと
被験者の鼻腔表面を蒸留水で洗浄して
鼻汁を採取し、その期間のスギ花粉飛散数を
継続的に測定。さらに、市販のスギ花粉と
ヒトサンプルに含まれている鉛・水銀・カドミウム等
を測定したそうです。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 名古屋大学大学院の徐華東大学院生と加藤昌志教授らの共同研究グループは、福井大学の藤枝重治教授らと共同で、スギ花粉飛散時期にスギ花粉症患者の鼻腔内では鉛濃度が高く、鼻症状を増悪させている可能性を示した。 スギ花粉症を悪化させる大気汚染物質、名古屋大学と福井大学が発見

情報源: スギ花粉症を悪化させる大気汚染物質、名古屋大学と福井大学が発見 | 大学ジャーナルオンライン

 


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