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街の夜間照明が昆虫の冬眠を妨げていることを証明 | 日本の研究.com


都市部は夜間でも照明で明るく照らされる
特異な環境です。また、最近では温暖化により
都市部の気温上昇が著しくなっており、
厳しい環境になってきています。

都市における温暖化と夜間照度の上昇が、
都市部の昆虫にどのような影響を与えているかを
調査した研究をご紹介します。

摂南大学、大阪市立大学の研究グループは、
室内実験として、秋の環境条件に
さまざまな照度の夜間照明を組み合わせた
飼育環境を準備し、明瞭な季節性を示し、
冬眠に入るナミニクバエの個体の
割合を調査。

さらに、野外実験として、
・夜間照明が少なく夜が暗い地点と、
 夜間照明が多く夜が明るい地点の2地点
・都市で夜間照明がある地点(夜間照度は約 0.2 ルクス)と、
 郊外で夜間照明のない地点(夜間照度はほぼ 0 ルクス)
の2つの条件ごとに、冬眠に入る
冬眠に入るナミニクバエの個体の割合を調査。

調査の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】街の夜間照明が昆虫の冬眠を妨げていることを証明 | 日本の研究.com

 


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