日本国内には北海道に生息するヒグマと、
本州以南に生息するツキノワグマの
2種類のクマが生息しています。
日本に生息する2種のクマ、ツキノワグマとヒグマについて｜WWF JAPAN（2012年1月17日）
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/2407.html
現在、ヒグマは北海道でしか見られませんが
かつては本州にもヒグマが生息しており、
個体は北海道のヒグマよりもはるかに
大きかったことがわかっているそうです。
この今はいなくなってしまった本州のヒグマが
どのような系統で、いつどこから来たのかを
化石から調査した研究をご紹介します。
山梨大学、東京工業大学、
国立科学博物館などの研究グループは、
東京農業大学、国立遺伝学研究所、
国立極地研究所、山形大学などの
チームと共同で、本州から発掘された
ヒグマの化石の放射性炭素による
年代測定とミトコンドリアDNAの解析を実施。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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