中国の鄭州大学などの研究グループは、
中国東部の河南省にある官荘遺跡の
発掘調査を実施。
その発掘で、農具である鋤(すき)の形を
模した青銅の硬貨である2つの布銭と、
それをつくるために使われた
十数個の粘土の鋳型を発見したとのこと。
放射性炭素年代測定という
分析方法により、硬貨が鋳造され始めた
時期を推定してわかったこととは?
今回の調査に参加していない
別の研究者たちが今回の発掘について
コメントを寄せています。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
中国の河南省の遺跡から、青銅貨とその鋳型がほぼ完全な状態で見つかった。現時点で年代が特定できる、世界最古の貨幣鋳造所となる発見だ。
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