イギリスのロンドン・ビジネス・スクールと
アメリカのコーネル大学の共同研究チームは、
4004人の被験者をランダムに
「送信者」「受信者」という2グループに振り分け、
架空の「勤務時間外の業務メール」を
やりとりしてもらうという実験を
複数回にわたって実施。
やりとりされた業務メールに関して、
送信者側には、
「どれだけ早い返信を期待していますか?」
受信者側には、
「どれだけ早い返信を期待されていると思いますか?」
と質問したそうです。
送信者側が期待している返信時間と、
受信側が求められていると考えた返信時間には
どのくらいの違いがあったでしょうか?
また、5回の実験結果からわかった、
メールの返信とストレスの関係とは?
詳しくは上記リンクサイトでご確認ください。
メールはいつでもどこでも連絡を取れるようにする便利なテクノロジーですが、重要なメールの場合は「すぐ返事しなきゃ」とせかされているように感じることがあります。イギリスのロンドン・ビジネス・スクールとアメリカのコーネル大学の共同研究によって、業務メールから受けるストレスは文末に「緊急案件ではないので、対応はいつでも大丈夫です」と書いてあるだけで軽減されるということが明らかになりました。
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