カリフォルニア大学リバーサイド校の
研究チームは、ミバエを対象にして
「直前の食事が味覚に影響を及ぼすのかどうか」
を調べる実験を行いました。
実験では、
・栄養素のバランスが取れた食事
・砂糖が少なくタンパク質が多い食事
・砂糖が多くタンパク質が少ない食事
の3パターンを用意し、これらの食事の総カロリー量が
ほぼ均一であることを確認した上でハエに与え、
1週間にわたって食事の好みをテスト。
この実験でミバエの食の好みは
どのように変化したのでしょうか?
また、餌の栄養バランスを正常に戻した場合の
変化とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
人の味覚は食べるものの好みに影響を及ぼしますが、必ずしも味覚は不変のものではなく、年齢やその時の体調によって好みが変わることがあります。新たな研究では、「直前に食べた食事に含まれる栄養素の偏り」が、味覚を変化させる可能性が示されました。
[PR]