コロナ禍になって変わった習慣のひとつとして、
社会的距離をとるようになったり、
日常的にマスクを着用するようになっています。
アメリカにおけるこうした生活の変化と
年収について分析した研究結果をご紹介します。
ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームは、
アメリカでCOVID-19のパンデミックが
起きていた2020年4月に、
テキサス・フロリダ・カリフォルニア・ニューヨークに住む
1000人の人々を対象に、
パンデミックによってどれほど普段の行動が
変化したのかや、収入・性別・人種・仕事や
住宅の質といった項目についてアンケートを実施。
回収したアンケート結果を年収で
5つのグループに分け、それぞれのグループが
どれほどパンデミックに応じて防御行動を
取ったのかを分析した結果わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに伴って、各国では社会的距離を保ったりマスクを着用したりする衛生対策が奨励されましたが、全ての人々がパンデミックに対する防御行動に従事したわけではありません。アメリカやイギリスの研究チームが発表した論文では、「収入が高い人ほどパンデミックの初期に自分を守る防御行動に従事する割合が高かった」ことが判明しました。
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