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自分で外せない追跡装置を嫌がった鳥が「仲間に追跡装置を外してもらった」と判明、鳥には珍しい利他的行動の例|GIGAZINE

オーストラリア及びニューギニア島南部に
生息している全長が37-44cmほどの
社会性に富んだ鳥として知られる
「カササギフエガラス」を対象とした研究を
ご紹介します。

カササギフエガラス|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カササギフエガラス

オーストラリアのサンシャインコースト大学の
研究チームは、新型追跡装置の実証実験と
現地に分布するカササギフエガラスの
行動範囲・交友関係調査を兼ねて、
カササギフエガラスの脚にその追跡装置を
取り付けて調査を計画。

カササギフエガラス5羽に、
その新型追跡装置取り付けたところ、
思いもよらないことが起こったそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

鳥の脚に追跡装置を取り付けるという調査を実施したオーストラリアの研究チームが「取り付けた追跡装置が全て外された」と新たに報告しました。この追跡装置は自力では取り外せない設計でしたが、「仲間に外してもらう」という鳥類にはめったに見られない利他的行動によって除去されたことが分かりました。

情報源: 自分で外せない追跡装置を嫌がった鳥が「仲間に追跡装置を外してもらった」と判明、鳥には珍しい利他的行動の例

 

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