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東京大学史料編纂所と神奈川県立金沢文庫の連携による金沢文庫文書データベースのリニューアル公開 | 日本の研究.com

金沢文庫は鎌倉時代のなかごろに
北条氏の一族の北条実時が
武蔵国久良岐郡六浦荘金沢(現:横浜市金沢区)の
邸宅内に造った武家の文庫です。

現在は、神奈川県立の金沢文庫として、
鎌倉時代の貴重な文化財を後世に伝えるとともに、
その調査・研究の成果を展示や講座を通じて
公開しています。

神奈川県立金沢文庫
https://www.pen-kanagawa.ed.jp/kanazawabunko/kanazawa.htm

その県立金沢文庫では、国宝である
金沢文庫文書(4,149通)の
デジタルアーカイブ化を行っており、そのうちの
1024点の古文書の詳細情報を、
高精細画像とともにインターネット公開しました。

このリニューアルに際しては、東京大学史料編纂所が
2021年10月に締結した
「歴史的史料情報の共有・利活用促進に関する覚書」
に則って、神奈川県立金沢文庫に協力。
今回の公開に至ったそうです。
データベースリニューアルの概要については
リンク記事でご確認ください。

公開されたデータベースは以下のリンクでご確認ください。

国宝 金沢文庫文書データベース
https://kanazawabunko-db.pen-kanagawa.ed.jp/

また、上記のデジタルアーカイブは、
アンドラデジタルアーカイブリンクにも掲載しています。
https://andla.jp/da/?p=2907

 

情報源: 【プレスリリース】東京大学史料編纂所と神奈川県立金沢文庫の連携による金沢文庫文書データベースのリニューアル公開 | 日本の研究.com

 

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