母乳にはアレルギーや下痢などのリスクを
軽減する抗体が含まれていることが知られています。
アメリカ・テネシー大学などの研究チームは、
合計2000人以上の母子を追跡調査した
3つの研究から、
「母親がどのくらいの期間にわたり母乳のみの育児を行ったのか」
「子どもがぜんそくを発症したのかどうか」
のデータを収集・分析を実施。
今回の対象者の結果を分析した結果、
母乳のみで育てられた期間と
ぜんそくの発症頻度の関係とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
母親が分泌する母乳にはアレルギーや下痢などのリスクを軽減する抗体が含まれており、母乳で育てられた赤ちゃんは入院や死亡リスクが低く、IQが高いといった研究結果も報告されています。新たにアメリカ・テネシー大学などの研究チームは、「赤ちゃんを母乳のみで育てる期間が長いほど小児ぜんそくになる可能性が低い」とする研究結果を発表しました。
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