円周率をある程度の桁まで覚えている
という人もいらっしゃるかもしれません。
それほど円周率は私たちの身近にある
分子と分母がともに整数である分数で表せない
「無理数」です。
この円周率をめぐっては、スーパーコンピューターの
計算能力を示すバロメーターとして
使われるなど、コンピューターの演算能力を
表す際に利用されます。
今回は、2022年6月9日に
Google Cloudの開発者で、
コンピューター科学者である岩尾エマはるか氏が
円周率を小数点以下第100兆位まで
算出したという記事をご紹介します。
これまでと今回の演算結果とは?
また、今回の計算に利用した
コンピューターの設定環境とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
円の直径に対する円周の長さの割合を示す円周率・π(パイ)は、分子と分母がともに整数である分数で表せない無理数の一種で、小数表記だと数が無限に続きます。そんな円周率の桁を求める計算は、スーパーコンピューターのベンチマークに使われるなど、コンピューターの演算とは切っても切れない関係にあります。Google Cloudの開発者でコンピューター科学者である岩尾エマはるか氏が、ついに円周率を小数点以下第100兆位まで算出したと2022年6月9日に発表しました。
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