アイヌムギはイネ科の多年草ですが、
環境省のレッドリストのカテゴリーのうち、
評価するだけの情報が不足している種として
「情報不足」に分類されるほど、
その植物の生育や分布自体が
不明とされるカテゴリーに分類されています。
絶滅のおそれのある種のカテゴリー｜環境省
https://www.env.go.jp/nature/kisho/hozen/redlist/rank.html
北海道大学総合博物館の研究者は、
2018年にアイヌムギによく似た植物を
北海道北見管内常呂郡置戸町で確認。
その後、北海道大学、京都大学、東京大学、
国立科学博物館の研究グループで標本調査を行い、
この確認した植物がアイヌムギであることを
確認したそうです。
その分布や特徴とは？
また、アイヌムギの画像も公開されています。
概要はリンク記事でご確認ください。
（研究の詳細はPDFで公開されています）
情報源: 新着情報: 日本産アイヌムギ（イネ科）の正体を解明～国内で初めて集団を確認、分類や分布を整理～（総合博物館 助教 首藤光太郎）
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