8月下旬ともなれば、夏休みの宿題が
終わっていないことに青ざめていたことを
思い出す人も多いかもしれません。
夏休みの宿題に限らず、子どもたちの宿題を
親が手伝うかどうかについては、
さまざまな考え方があるようですが、
今回は研究としてこのテーマに取り組んだ
結果についてご紹介します。
ペンシルベニア州立大学の研究チームは、
1997年~1998年・2011年の全国データと、
親の社会経済的地位や教育水準などの
変数を考慮した、より高度な統計モデルを使用して、
先行研究より一段踏み込んだ研究を実施。
その結果から3つの指摘をおこなっています。
その指摘とは?今回の研究はアメリカにおける
分析結果ではあるものの、日本においても
宿題を手伝うことの意味を考える上で
参考になるかもしれません。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
宿題がなかなか終わらず親に助けてもらった、という人はいるはずで、「親が宿題を手伝うことは、子どもが学校でうまくいくための効果的な仕組み」と考える教育者もいるそうです。そんな中、「宿題を親が手伝う」ことと「学業成績」の間に関連はみられないという研究結果が発表されました。
[PR]