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新種ツチクジラの和名が「サドムカシツチクジラ」に決定。佐渡市小木堂釜から見つかった世界最古のツチクジラ属化石|筑波大学


ツチクジラは北太平洋、日本海、
オホーツク海の南部などに棲息しており、
日本でも見かけるクジラです。

ツチクジラ属|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ツチクジラ属

ツチクジラ|国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/research/db/zoology/marmam/pictorial_book/b_bairdii.html

新潟県の佐渡島にある
小木町堂釜の海岸(素浜海岸南部)で、
中期〜後期中新世(約 1200~1100 万年前)の
深海堆積物である鶴子層から転石として
頭蓋化石を発見。

新潟大学の研究グループが、
過去にこの化石がツチクジラ属の化石であると
示唆していた研究を、今回新たに
筑波大学、新潟大学、国立科学博物館の
研究チームが最新の系統学的研究を
行ったという結果をご紹介します。

ツチクジラ属を含む27属31種の
アカボウクジラ類を網羅した系統解析で
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
(結果の詳細はPDF資料で公開されています)

 

情報源: 新種ツチクジラの和名が「サドムカシツチクジラ」に決定。佐渡市小木堂釜から見つかった世界最古のツチクジラ属化石 | TSUKUBA JOURNAL – 生物・環境

 


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