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子育て世代の女性をサポート! 身体症状からうつ症状をスクリーニング|大阪大学


産後うつ病は、出産を経験した母親が
気分の落ち込みや楽しみの喪失、自責感や
自己評価の低下などを訴え、産後3か月以内に
発症することが病気です。

産後うつについて教えてください|公益社団法人日本産婦人科医会
https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/jyosei200311/

昨今のコロナ禍で産後うつが増加している反面、
うつが疑われても、専門医への受診率は低く、
身体症状を主訴に受診する人が多いため、
非専門医におけるうつ病のスクリーニングが
難しい状況となっています。

大阪大学の研究グループは、
漢方の気血水概念に基づいた身体症状に
関する17項目の質問を5つのカテゴリーに分類し、
組み合わせることで、子育て世代の女性の
身体症状からうつ症状をスクリーニングする
新たな尺度開発に成功したそうです。

その尺度の内容や妥当性については
リンク記事でご確認ください。

 

情報源: 子育て世代の女性をサポート! 身体症状からうつ症状をスクリーニング

 


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