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「階段を上る」「家事をする」「バスの停留所まで歩く」など1日3~4分の日常的な運動でがんのリスクが減少する|GIGAZINE

運動不足を解消しなくてはと思っていても、
思うようにまとまった時間が取れなかったり、
時間が作れたとしても億劫になって運動に
取り組まなかったりといった経験がある人は
多いかもしれません。

今回は日常的な活動とがんのリスクについて、
大規模調査の結果を利用した研究をご紹介します。

オーストラリア・シドニー大学の研究チームは、
イギリスの大規模バイオバンクであるUKバイオバンクから
「これまでにがんと診断されたことがなく、
余暇に構造化された運動をしていない
2万2398人の被験者」のデータを分析。

被験者らは1週間にわたり手首にアクティビティトラッカーを
装着して活動レベルを測定し、約7年間にわたって
収集された被験者のがんに関連する健康記録と、
身体活動やさまざまな情報をリンクさせて
分析を実施したそうです。

その分析結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

「階段を上る」「家事をする」「バスの停留所まで歩く」など1日3~4分の日常的な運動でがんのリスクが減少する – GIGAZINE
定期的に運動することでさまざまな健康リスクを減らせることは多くの人が知っていますが、ランニングや筋トレのためにまとまった時間を確保するのが難しいという人は多いはず。オーストラリア・シドニー大学のエマニュエル・スタマタキス教授が主導した新たな研究では、まとまった運動をする余裕がなくても、「階段を上る」「バスの停留所まで歩く」といった日常的な活動でがんのリスクを軽減できることが判明しました。
gigazine.net

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