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長時間通勤がメンタルヘルスの悪化と関連しているという研究結果|GIGAZINE


住んでいる場所と職場が離れているために
職場への通勤時間が長いという人は少なくありません。
始業時間によっては満員電車に乗ることになったり、
それを避けるために早朝に出勤するという選択を
している人もいます。

今回は、OECD(経済協力開発機構)諸国の中で
最も平均通勤時間が長く、抑うつ症状がある人の
割合も最も高いとされる韓国における
研究結果をご紹介します。

仁荷大学校やソウル大学校の研究チームは、
2017年に実施された第5回韓国労働状態調査で
収集した20~59歳の給与労働者2万3415人を
対象としたデータを利用して、通勤時間・抑うつ症状・
性別・年齢・学歴・収入・居住地・婚姻状況・
子どもの有無・職業・週の労働時間・
交代勤務の有無などの項目を分析。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

長時間通勤がメンタルヘルスの悪化と関連しているという研究結果 – GIGAZINE
通勤時間はできるだけ短い方が良いと思う人は多いはずですが、家賃や住環境などの兼ね合いから、どうしても長時間通勤が避けられないこともあります。韓国の研究チームが2万3000人以上を対象に行った研究では、「1時間以上かけて通勤する人は通勤時間が30分未満の人と比べ、抑うつ症状を経験するリスクが16%も高い」という結果が示されました。
gigazine.net

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