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病的ひきこもりと健康なひきこもりを区別する評価法(HiDE)開発|九州大学

様々な要因の結果として、就学や就労、
交遊などの社会的参加を避けて、原則的には
6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている
という状態を「ひきこもり」と呼びます。

ひきこもりVOICE STATION|厚生労働省
https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/

コロナ禍以降の急速なオンライン授業や在宅ワークの
普及により、病的ではない「健康なひきこもり」の存在が
示唆されており、「病的なひきこもり」と区別できる
指標が求められているそうです。

九州大学のひきこもり研究ラボは、
「病的ひきこもり」と「非病的(健康な)ひきこもり」を
区別できるツールとして、
「HiDE(Hikikomori Diagnostic Evaluation)」
(構造化面接法および自記式スクリーニング票)
を開発し、このスクリーニング票を用いて
一般住民向けのオンライン調査を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

病的ひきこもりと健康なひきこもりを区別する評価法(HiDE)開発 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
〜ゲーム障害・うつ病などを併存しやすい「病的ひきこもり」の早期支援実現へ期待〜
www.kyushu-u.ac.jp

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