初対面のペアと知り合いのペア、
それぞれの脳波を計測して分析を行った
研究結果をご紹介します。
早稲田大学の研究グループは、
言葉を介さない協調動作課題をする2者間の
脳波の同期性に着目し、2人の脳波を同時計測し、
2者間の同期状態について、
・同性の初対面ペア（実験参加時に初めて知り合ったペア）
・同性の知り合いペア（実験参加前からすでに知り合っているペア）
で比較検討を実施。
この実験における2者間脳波同期ネットワークを
定量的に分析するために、グラフ理論で用いられる
指標を計算し、初対面ペアと知り合いペアで
ネットワークの幾何学的特徴について比較検討した
結果からわかったこととは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
社会的なつながりの強さと脳波の密な関係 – 早稲田大学 研究活動
社会的なつながりの強さと脳波の密な関係を発見
― 初対面ペア同士の脳波は同期する ―
発表のポイント
他者とインタラクション※１（協調動作課題）をしている時、しばしばお互いの脳波※２が同期※３するが、社会的つながりがほとんどない同性の初対面ペアの方が、社会的つながりが既にあ…
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