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日本の都市圏における熱中症搬送者数は2040年に2倍の可能性|名古屋工業大学


気象庁が公表している
「日本の年平均気温偏差の経年変化(1898〜2023年)」
を見ると、年々平均気温が上昇しており、
特に1990年代以降、高温となる年が頻出しています。

日本の年平均気温|気象庁
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_jpn.html

名古屋工業大学と海洋研究開発機構の
研究グループは、2040年を仮定した気象条件に対し、
日々の熱中症搬送者数の推移を予測。

名古屋工業大学の研究グループでは、
数値人体モデルを用いた体内温度上昇及び
発汗量解析手法を開発。
また、海洋研究開発機構は、
データ統合・解析システム(DIAS)にて公開されている
将来の気象予測データを用いて、追加的な緩和努力を
行わないと仮定した場合の、日本の3都府県
(東京都、大阪府、愛知県)における2040年に相当する
全球2℃の気温上昇を推定。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

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日本の都市圏における熱中症搬送者数は2040年に2倍の可能性 ~人口減にもかかわらず、高温化、高齢化で搬送者数の増加~|国立大学法人名古屋工業大学
国立大学法人名古屋工業大学の公式ウェブサイトです。
www.nitech.ac.jp

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