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現行の医療保険制度存続への危機感が負担増額への同意を阻む 負担増額への支持を得るためには将来の見返りを示すだけでは不十分|東京理科大学

公的医療保険制度とは、病気やケガをした時に
医療費の一部を公的な機関が負担する制度で、
日本は「国民皆保険制度」を採用しており、
日本国民すべてに加入が義務づけられています。

公的医療保険制度|損保ジャパン
https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/medical/kenkousupport/contents/kouteki/

東京理科大学の研究チームは、
この公的医療保険制度に着目し、
自分が将来公的医療制度から得られると期待される
便益を具体的に示すことで、制度を維持するために
医療保険料の負担増額への支持が高まるかを
調べるため、日本人回答者4367人を対象に
社会保険料は将来自分たち自身に見返りがあるものなのだと
自覚できれば、負担増額への支持が高まるのではと考え、
オンライン調査を実施。

その結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

現行の医療保険制度存続への危機感が負担増額への同意を阻む~負担増額への支持を得るためには将来の見返りを示すだけでは不十分~|東京理科大学
研究の要旨とポイント 大多数の日本人が、老後、医療保険から得られる期待利得を過小評価していることが判明しましたが、期待利得が彼らの想像よりも高い可能性を伝えても、負担増額…
www.tus.ac.jp

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