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認知症高齢者の口腔機能を検査する際、認知機能が一定以下の高齢者においては従来の検査方法の効果が低いことを発見|広島大学

「オーラルフレイル」とは、口腔機能の軽微な低下や
食の偏りなどを含み、身体の衰えのひとつです。

オーラルフレイル|日本歯科医師会
https://www.jda.or.jp/enlightenment/oral/about.html

広島大学の研究グループは、これまで20数年に渡り、
高齢化が進む過疎地域での介護施設への訪問診療を行う中で、
認知症高齢者の口腔内の状態と全身機能との関連や、
栄養状態との関連について研究を実施。

舌口唇運動機能低下の評価には、
パ、タ、カを5 秒間繰り返し発音して回数で評価する
オーラルディアドコキネシスの検査を実施しますが、
この検査が可能な認知機能のレベルは
どの程度であるかを調べるため、特別養護老人ホームに
入所中の認知機能の低下した高齢者145 名を対象に調査を実施。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

【研究成果】認知症高齢者の口腔機能を検査する際、認知機能が一定以下の高齢者においては従来の検査方法の効果が低いことを発見 | 広島大学
www.hiroshima-u.ac.jp

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