幼少期に虐待を受けた人が親になった時、
子どもに対しての虐待のリスクが高くなることを
「暴力の世代間連鎖」と呼ぶそうです。
この「暴力の世代間連鎖」が高齢者虐待にも
影響を及ぼしているかどうかを調査した
研究結果をご紹介します。
東京大学、筑波大学、千葉大学、東北大学の
研究グループは、幼少期の逆境体験のある者において、
65歳以上の高齢者に対して暴力や暴言を行う
リスクの関連を検証するため、JACSIS
(TheJapanCOVID-19andSocietyInternetSurvey) が
2022年に実施した調査に回答が得られた
32,000人のうち、年齢・性が欠損、高齢者に
日常的に接する機会のない者を除外し、逆境体験の項目、
虐待の項目へ回答した20歳から64歳の男女
13,318名を対象に分析。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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