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点滴ライン整理の時間を削減 未来型医療創造卓越大学院プログラム「カラフルラインホルダー」を開発|東北大学

医療現場では多くの患者が治療のために
点滴を行いますが、特に重症患者に対する
集中治療では同時に何種類もの点滴が必要になります。
患者の体位変換や、検査で移動する際などには、
点滴ラインが容易に絡まったりすることが問題となっています。

東北大学の研究チームは、医療現場の課題を
バイオデザインの手法を用いて抽出し、
言語化する現場観察を行う中で、
高度救命救急センターを観察し、入院患者の
点滴ライン整理に時間がかかっていることに気がつき、
90以上のソリューションアイデアを考えた結果、
点滴整理サポートデバイス「カラフルラインホルダー」を開発。

その仕組みとデザインとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、今回の研究結果はYKアクロス株式会社と
広陵化学工業株式会社と連携して
品化が進められているそうです。

点滴ライン整理の時間を削減 未来型医療創造卓越大学… | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
【本学研究情報】 東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラムウェブサイト 【発表のポイント】 東北大学未来型医療創造卓越大学院プログラム(注1)の大学院生が、医療現場の観察を通じて点滴ラインの整理をす…
www.tohoku.ac.jp

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